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豪雨災害でボランティアが体験した困難とは②

午後1時に作業再開。メンバーの顔には疲労の色が強く、足取りもふらついている。ボランティアのメンバーを、山積みのゴミを集積場に出す班と台所の作業を続ける班に分けた。疲れが蓄積するのを防ぐ為に、すべてローテーションで行う。

ゴミとなってしまった日用品
ゴミとなってしまった日用品

ゴミを軽トラックに積む、可燃や不燃ごみといった分別作業をしている時間がない。とりあえず手あたり次第トラックに載せていく。軽トラックは集積場に向かうのを見送り、台所の泥出しに戻った。

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