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【Fact Check】参院比例代表の投票用紙に候補者名を書くと「個人と党両方のカウントとなって2倍の効果がある」は誤り

【Fact Check】参院比例代表の投票用紙に候補者名を書くと「個人と党両方のカウントとなって2倍の効果がある」は誤り

参院選の比例代表の投票用紙に候補者名を書くと、「個人と党両方のカウントとなるから2倍の効果があ」とするツイートが参院選の時に拡散したが、この内容は誤りだ。(井口七海・田中真帆) これは2022年7月10日に投開票が行われた参議院選挙の際に、SNSで拡散した言説だ。先ず、参院選の投票用紙について見てみたい。①選挙区②比例...
【Fact Check】石破元幹事長「イギリスではエリザベス女王の国葬でも議会の議決をとっている」は「誤り」  英国議会が回答

【Fact Check】石破元幹事長「イギリスではエリザベス女王の国葬でも議会の議決をとっている」は「誤り」 英国議会が回答

自由民主党の石破茂元幹事長が、安倍晋三元首相の国葬に関し、英国のエリザベス女王の国葬を引き合いに出し、『イギリスも国葬の(国会)議決をとっている』との発言をした。しかし、英国議会に直接確認したところ、エリザベス女王の国葬に関し、議会の議決がなされた事実はなかった。(田島輔) 石破茂元幹事長の発言 自民党の石破元幹事長の...
【ミネソタ通信①】My Body, My Choice!

【ミネソタ通信①】My Body, My Choice!

11月に中間選挙を控えるアメリカは政治の年を迎えている。加えて、これまで合法とされてきた人工中絶を否定する最高裁判決も出て、人工中絶をめぐる論争も全米で起きている。その1つ、中西部のミネソタ州を拠点に取材する研究者が、現地の情勢を伝えてくれる第一弾。(取材・写真/柏木明子) 「私たちの州の中絶の権利を守るために闘おう!...
新型コロナワクチンを購入し続ける政府に憲法違反の懸念【ワクチンのファクト⑮】

新型コロナワクチンを購入し続ける政府に憲法違反の懸念【ワクチンのファクト⑮】

日本政府は、これまでに約2兆3千億円を投じ、約8億8千万回分の新型コロナワクチンを購入している(参照)。新型コロナワクチン購入の際には、「損失補償契約」が締結されているのだが、実は、国会の承認なく新たにこの契約を締結することは憲法違反となる可能性がある。(田島輔) 「損失補償契約」締結には国会承認が必要 政府は2020...
【Fact Check】志位和夫委員長「大学の入学金制度は『世界で日本にしかない』」は「ほぼ正確」

【Fact Check】志位和夫委員長「大学の入学金制度は『世界で日本にしかない』」は「ほぼ正確」

日本共産党の志位和夫委員長が参議院選挙中に、「世界で日本しかない非合理な制度である入学金を廃止する」と発言した。本当に「入学金」の制度は日本にしかないのだろうか。調査したところ、志位委員長の発言は「ほぼ正確」だった。(村田風佳・小島遥花・浅香玲菜・田島輔) 「入学金」制度があるのは… 「入学金制度」が日本にしかないとの...
【Fact Check】小麦価格の即時引き下げは可能なのか?立憲民主党の泉代表の発言を検証

【Fact Check】小麦価格の即時引き下げは可能なのか?立憲民主党の泉代表の発言を検証

立憲民主党の泉健太代表が、高騰する小麦価格の引き下げを行わない岸田政権を批判し、「立憲民主党が訴えるように、即時、引き下げを行うべきだと思います」と発言した。小麦の価格改定時期は毎年4月と10月と決まっているとされるが、泉代表の言う通り小麦価格の即時引き下げは可能なのだろうか、検証した。(友長光明、神山翔太郎、田島輔)...
【司法が認めた沖縄戦の実態㉔】一瞬にして孤児になった神谷さん

【司法が認めた沖縄戦の実態㉔】一瞬にして孤児になった神谷さん

77回目を数えた今年の「終戦の日」。それは日本政府が日本軍の降伏を求めたポツダム宣言の受託を内外に示した日だ。しかし激しい地上戦が行われて民間人に多くの犠牲を出した沖縄においては6月23日に日本軍による組織的な戦闘が終わっている。そしてその被害の救済は終わっていない。(文箭祥人) 「南風原(はえばる)の陸軍病院だったと...
廃棄されていた新型インフルエンザのワクチン契約書【ワクチンのファクト⑭】

廃棄されていた新型インフルエンザのワクチン契約書【ワクチンのファクト⑭】

「ワクチンのファクト⑥」で報じたとおり、新型コロナのワクチン供給契約書は全て「不開示」となっている。実は、2009年の新型インフルエンザ問題の際にも、今回の新型コロナワクチンと同様、「特例承認」されたワクチンの接種が進められた。調べると、新型インフルエンザのワクチン供給契約書は既に廃棄されていた。(田島輔) 新型インフ...
【イランと(北)朝鮮③】72時間以内の国外退去

【イランと(北)朝鮮③】72時間以内の国外退去

1990年代、私はNHKの記者としてイランで取材をしていた。そこで私は多くの事を学んだが、最も重要な学びは、どのような国でも人々の考えは多様で、けして一枚岩ではないということだった。以来、私が国際情勢を見る際の重要な指針となっている。(文/写真:立岩陽一郎) カルバスチの逮捕 私の不安は的中した。自らをハタミ大統領の強...
【新田義貴のウクライナ取材報告⑩】キーウ攻防戦の爪痕

【新田義貴のウクライナ取材報告⑩】キーウ攻防戦の爪痕

ロシア軍の侵攻直ぐにウクライナ入りした新田義貴。一度ポーランドに出るも、キーウ全州をウクライナ軍が奪還したと聞いて再びウクライナに入った。そこで見たものは掘り起こされた多くの遺体だった。(取材/写真:新田義貴) 4月2日、ウクライナでの約3週間におよぶ取材をひとまず終えた僕らは隣国ポーランドの首都ワルシャワまで戻り帰国...
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