ファクトチェック[FactCheck] 「トランプ大統領の所得税が少なかった理由は多額の寄付」との根拠不明情報が拡散トランプ大統領の2016年、17年の所得税が極めて少ない金額だったと報じられたことに関し、その理由はトランプ氏が退役軍人の支援で多額の寄付をしていたからだという言説がネット上で拡散しているが、その根拠は定かでない。(田島輔)
アメリカ合衆国【米大統領選】 「史上最悪」と評された第1回テレビ討論会の全容(文字起こし全訳)9月29日に開かれた2020年アメリカ大統領選挙の第1回テレビ討論会は「史上最悪」「カオス」とも評された。実際は、どのような内容だったのか。いったい何が起こっていたのか。インファクトでは、その全訳を掲載する。(インファクト編集部)
国際【アメリカ大統領選挙のファクト】副大統領候補の結果は63対19大統領候補がともに高齢なことから「史上最も重要な副大統領候補」と言われる二人による討論が10月7日(現地時間)にユタ州のソルトレイクシティーで開かれた。その結果は63対19だった。何の結果かと言うと・・・(立岩陽一郎)
国際【アメリカ大統領選挙のファクト】強行退院のトランプ大統領のもう1つの狙い新型コロナに感染したアメリカのトランプ大統領は完全な回復を待たずに強行退院したと見られる。その狙いは支持率で劣勢な選挙にあるが、選挙戦の建て直しだけではなさそうだ。それは最高裁判事の承認だ。(立岩陽一郎)
国際【アメリカ大統領選挙のファクト】退院したトランプ大統領は、「新型コロナに我々の生活を支配されてはいけない」とマスクを外してスピーチ日本時間の10月6日の午前8時過ぎ、トランプ大統領がホワイトハウスに戻った。海兵隊の大統領専用ヘリ「マリーンワン」でホワイトハウスの庭園に降りた大統領は、建物に入る前にマスクを外して敬礼して見せた。そして直ぐにスピーチを収録してTwitterにアップした。(立岩陽一郎)
国際【コロナの時代】ワクチン・ナショナリズム最前線 アメリカトランプ大統領やホワイトハウスの側近が新型コロナに感染していたことが明らかになるなど混乱が続くアメリカは、WHOが「ワクチン・ナショナリズム」と呼ぶ一国でのワクチン開発と独占的な供給体制の確立を目指している。その状況をまとめる。(立岩陽一郎) OWSとトランプ政権の混乱 アメリカのワクチン開発はトランプ政権が設立したO...
国際【アメリカ大統領選挙のファクト】トランプ大統領が病院から回復を強調するが、症状については「数日が重要」との慎重な見方も示すトランプ大統領は病院からTwitterに動画を掲載して「直ぐに戻る」と語り回復を強調したが、「数日が重要だ」と慎重な見方も示した。(立岩陽一郎) トランプ大統領の緊急入院から24時間。日本時間の10月4日の午前8時前に、トランプ大統領はTwitterに動画をアップ。ノーネクタイの白いシャツに青いジャケット姿で4分ほど話...
国際【アメリカ大統領選挙のファクト】トランプ大統領がコロナ感染で緊急入院アメリカ大統領選挙まで1か月を切った。候補者による討論も始まり選挙戦は最終局面。その最中の10月2日に飛び込んできたトランプ大統領の新型コロナ感染。容態は「良好」との報道だったが、急遽、軍の病院に入院することになった。(立岩陽一郎)
国際トランプ米大統領は窮地に立たされていないのか?トランプ政権を妄信する日本米国は脳腫瘍で死去したジョン・マケイン上院議員の葬儀の報道が続いている。ベトナム戦争で北ベトナム軍の捕虜になりながら北ベトナム側への協力を拒否したことで知られる共和党の重鎮は米政界において伝統的な保守政治家の代表格として知られるが、葬儀には民主、共和の党派を超えた人々が集まった。民主、共和問わず歴代の大統領が参列し、オ...
アメリカ合衆国トランプ大統領が窮地 側近中の側近だった顧問弁護士がロシア疑惑につながる罪を認めるトランプ大統領の顧問弁護士が、21日にニューヨークの連邦裁判所で開かれた裁判で、ロシア疑惑にも絡む選挙資金法を含む8つの罪について認めた。ロシア疑惑を「魔女狩り」と批判するトランプ大統領は極めて厳しい状況に立たされたことになる。 マイケル・コーヘン氏はトランプ大統領の顧問弁護士を務め、ロシア疑惑を捜査する特別検察官の捜...