社会<エグザイル公演落雷事故>遺族は避雷針兼ねた記念物設置求める 「娘の死無駄にしたくない」2012年に大阪市で開かれた人気音楽グループ「エグザイル」のコンサート会場で発生した落雷によって20代の女性二人が亡くなった。コンサート主催者に損害賠償を求めている遺族は、事故現場となった公園に避雷針を兼ねたモニュメントを設置するよう求めている。(アイ・アジア編集部) 北九州市に住む岩永牧子さん(当時、22才)が、大阪...
社会『エグザイル』落雷事故裁判で問われているのは何か?2012年8月大阪市の長居公園で音楽グループ「エグザイル」の公演前に起きた落雷死亡事故の現場は、今も花束をたむけるなど訪れる人が引きも切らない状態だ。事故当日現場にいた男性が、アイ・アジアの取材に応じて当日の状況を詳述し、公園管理者に対応の改善を求めた。(アイ・アジア編集部) 落雷事故が起きたのは2012年8月18日。...
社会<エグザイル公演落雷事故>事故現場の献花台を撤去を通知 遺族ら怒りと戸惑い 損害賠償訴訟は16日に判決4年前、長居公園(大阪市)で音楽グループ「エグザイル(EXILE)」の公演前に起きた落雷死亡事故の現場には今も手を合わせる人が絶えない。その事故現場には、献花台などが置かれているが、それらを突然、長居公園を管理する長居パークセンターが撤去すると関係者に通知し、遺族らに動揺が広がっている。(アイ・アジア編集部) 2012...
社会屋外コンサート落雷死亡事故は防げなかったか? エグザイル公演に出かけた娘落命 母の無念楽しみにしていた屋外コンサートに行ったわが子が雷に打たれて死亡したら、あなたはどうするだろうか。天災だとすべてをあきらめ、無念の思いをかみ殺すだろうか。ゲリラ豪雨などが多発していて落雷の危険性は増していると言われている中、2012年に大阪で発生したある落雷死亡事故を振り返りたい。事故は防げなかったのか?事故を防ぐ手立て...
社会<「エグザイル」公演の落雷死亡事故> 会場管理団体が「「雷聞こえたら逃げて」の看板設置か 被害者母驚愕、「どこに逃げろというの?」2012年に大阪市で開かれた人気音楽グループ「エグザイル」のコンサート会場で発生した落雷による死亡事故について3月に、アイ・アジアが報じた記事が波紋を広げているようだ。会場となった長居公園には、雷に注意するよう伝える立て看板が立てられた。しかし、その記述を見て驚愕したのは、外ならぬ遺族だった。(アイ・アジア編集部) 大...