国際【コロナの時代】WHOが「ワクチン・ナショナリズム」に懸念WHOは新型コロナのパンデミック以来、頻繁に記者会見を開いている。このうち8月18日の会見で、テドロス事務局長はワクチンの争奪戦を各国が行う「ワクチン・ナショナリズム」に懸念を示した。(立岩陽一郎)
国際【コロナの時代】WHOが、今週中に世界の感染者2000万人、死者75万人に達すると予測 日本については懸念示さず新型コロナ対策で世界の司令塔的な役割を担うWHO=世界保健機関のテドロス事務局長は8月10日(スイス時間)の定例会見で、今週中には全世界の感染者数の総数は2000万人、死者数は75万人に達するとの状況を語った。感染拡大が続く日本については、日本の取り組みを評価しているとして懸念は示さなかった。(立岩陽一郎)