インファクト

調査報道とファクトチェックで新しいジャーナリズムを創造します

【衆院選26FactCheck】党首討論!参政・神谷代表の発言ポイント

【衆院選26FactCheck】党首討論!参政・神谷代表の発言ポイント

日本記者クラブ主催の党首討論会(1月26日)で、参政党の神谷宗幣代表が何を語り、誰にどんな質問をしたのか、その際の回答にどう反応したのかをまとめました。

ボードに書いた言葉・一番訴えたいこと

ボードに書いた言葉:「一人一人が日本」

今回の参政党のキャッチコピーは、「一人一人が日本」であります。失われた30年が40年になろうとし、そして国際情勢の変化が本当に大きい、非常に不安の大きな時代であります。こういった中で、国民の不安を払拭するために、参政党は今回、減税を中心に国民の負担率を35%まで下げてキャップをはめるということを引き続き訴えていき、また労働不足を補うための移民の受け入れ、この拡大を止めたい、移民の数を制限していきたいというふうに考えております。それから本気の少子化対策。これをやらなければ、いつまでも外国人労働者に頼ることになりますから、こういったことにしっかりと力を入れて、未来を訴えていきたいと思うんですが、これ我われ政治家だけや政府だけが動いてどうこうなるものではありません。国民の皆さん一人一人が、この我が国のですね、未来を考えて、自分たち当事者なんだという気持ちを持って働き、政治に参加していただきたい。そんな思いを強く込めて選挙を訴えていきたいと思います。一人一人が日本、この意識を国民の皆さんと共有したいです。

[質問①]神谷代表 → 高市総裁(自民)

自民党の高市総裁に対して少子化を質問

[回答] 高市総裁

まず少子化の要因。結婚の減少についてもこれ若い世代の所得を増やしていくということ、雇用を安定させていくとこと、ということだと思います。それからもう1つ、あの夫婦の子供の数の減少、ということに関しましては、これやはり、あの標準的な出産費用、この自己負担を無償化します。それからまた、安全で質の高いベビーシッター、家事支援サービス、これを使いやすい制度というものを作っていきます。それから、子供誰でも通園制度も開始をいたします。

それからあの外国人政策ですが、私ども、排外主義とは一線を画します。しかしながらもう既に閣僚会議で不法滞在者のゼロプラン、それから帰化や永住者の審査の厳格化、それから税・国保料、などのこの情報、ちゃんと払っているかどうか。これを在留審査に活用する。また、日本語を学ぶ制度やルール、これを学習する。それから土地の取得に関する法制度も作るということを明確にいたしております。

[回答へのコメント]神谷代表

少子化対策は今までやってきたことの延長線上でしかなくて、今の総理の考えとかやり方では多分少子化止まらないですね。抜本的に見直していっていただきたいということを要望したいのが1点。そして、外国人の総量規制のところをいつも逃げて、お話ならないんですけれども、あの今やっておられることは評価しています。けれども、やっぱり数が増えてくると同化できないので、そこに国民は大きな不安を感じてるんですね。それに対して今回の選挙を通じて、国のリーダーとしての意見、考えをしっかりと国民に示した上で、信をあおいでいただきたい、信を受けていただきたいというふうに強く要望します。

[質問②]神谷代表 → 野田代表(中道

中道と自民党との政策の違いについて質問。加えて、選挙後に総理大臣が変わった場合、大連立みたいなものを目指して新たに政権入りする考えは有るのかを質問。

[回答] 野田代表

大きな違いは、国ありきか、まずはそこに生きている個人の尊厳ありか、ということの立ち位置の違いが決定的な違いであって、あの日本ファーストと、いう「日本(人)ファースト」を真似したわけじゃありませんけども、「生活者ファースト」というのは、生活者の視点で、経済がどんどん上向きになることはいいことなんだけど、それが還元されないで中間層が貧困化してはいけないという立場からの政策提言をしてこうというのが、これ大きな違いだというふうにご理解をいただきたいというふうに思います。

それから我々の従来言ってきたことを、主張をねじ曲げてですね、今回あの公明党の皆さんとお互い離党して新しい党を作ったわけではありません。例えば原発の問題でもですね、あの書き方がちょっと少し変わったかもしれませんが、元々ですね、有効な避難計画があるかどうか、安全性のチェックであるとか、地元の合意とか言ってるんんですけれども、それをやらなければ再稼働できないという書き方だったんだけど、「再稼働できる」と書いたというわけで、条件は同じだったんです。その意味では文言の調整はありましたけど、何か理念をねじ曲げて作ったということではないということはご理解いただきたいと思うし、大連立っていうのは、どういう枠組みかわかりませんが、大連立ありきではありません。中道のうねりを作っていって、もっと大きな輪を作っていきたいという思いはあります。

[回答へのコメント]神谷代表

個人の尊厳のところは分かりました。我が党としてはやはり、強い国家があって初めて個人も守られると思ってますので、その辺のところは我が党と違いがあるのかなということがよく分かりましたし、後のところはちょっとですね、説明が苦しいなというような思いまして、より討論会でですね、自民党との違いを明確にしていただきたいと思います。大連立のところは否定されなかったので、中道の政党が大きくなるとで、自民党とくっつく可能性があるんだなという思いで選挙を戦っていきたいと思います。

(立岩陽一郎)

Return Top