インファクト

調査報道とファクトチェックで新しいジャーナリズムを創造します

社会( 2 )

Category
【新田義貴のウクライナ取材メモ2024⑤ 深刻な弾薬不足の実態】 

【新田義貴のウクライナ取材メモ2024⑤ 深刻な弾薬不足の実態】 

8月24日、ロシア軍がウクライナに侵攻して2年半となった。戦争が終わる気配はない。ウクライナがロシア領内への攻撃に着手したとの報道もあるが、ウクライナが攻勢でロシアが劣勢とも言い切れない。侵略を受けたウクライナを支援する動きは自然なことだ。一方で、ウクライナの現状を冷静に見る視点も必要だ。新田義貴はその現状を見続ける。...
【司法が認めた沖縄戦の実態㉚】壕から住民を追い出したのは誰か

【司法が認めた沖縄戦の実態㉚】壕から住民を追い出したのは誰か

30回を数えた「司法が認めた沖縄戦の実態」。その内容を執筆者の文箭祥人が振り返った。取り上げた証言の中から見えたのは「壕追い出し」の実態だった。追い出されたのは住民だった。では、誰が追い出したのか?それは日本兵だった。(取材/写真 文箭祥人) 6月23日、沖縄は「慰霊の日」を迎える。沖縄県南部の糸満市摩文仁にある平和祈...
【新田義貴のウクライナ取材メモ2024③ ロシアに連れ去られた子供たち】

【新田義貴のウクライナ取材メモ2024③ ロシアに連れ去られた子供たち】

軍事侵攻から2年を迎えるウクライナで大きな社会問題になっているのが、戦時下における子供たちの心の問題だ。なかでも、占領地からロシア本国に連れ去られた子供たちの現状は分からない部分が多く極めて深刻だ。(取材・写真/新田義貴) こうした問題に果敢に取り組んできたNGOがある。2014年に設立された「セーブ・ウクライナ(SA...
【Fact Check】新型コロナワクチン推進のための「広報プロジェクト」は透明性が確保されているのか?【ワクチンのファクト㉔】

【Fact Check】新型コロナワクチン推進のための「広報プロジェクト」は透明性が確保されているのか?【ワクチンのファクト㉔】

新型コロナワクチンに関しては推進する観点で政府が広報活動に取り組んだことが明らかになっている。「新型コロナワクチン広報プロジェクト」がそれだ。それは透明性のある取り組みだったのか?。InFactが情報公開請求等を通じて調べた結果、透明性は薄く、何が行われたのかわからない実態が浮かび上がった。(田島輔) 「黒塗り」の資料...
【Fact Check】厚労省『ワクチン広報プロジェクト』に「透明性」はあるか? 開示されなかった1700頁以上の報告書【ワクチンのファクト㉓】

【Fact Check】厚労省『ワクチン広報プロジェクト』に「透明性」はあるか? 開示されなかった1700頁以上の報告書【ワクチンのファクト㉓】

新型コロナのワクチンをめぐってはその安全性をめぐって議論があり、「陰謀論」とされる指摘も根強く語られている。InFactはその安全性の是非ではなく、政府が安全だとする根拠が十分に開示されているかをファクトチェックする。 厚労省による『ワクチン広報プロジェクト』 これまでInFactでは、新型コロナワクチンに関する広報活...
Return Top