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トランプの米国とどう向き合うか? (19)~トランプ大統領のイスラム入国制限に「利益相反」の指摘も

トランプの米国とどう向き合うか? (19)~トランプ大統領のイスラム入国制限に「利益相反」の指摘も

イスラム教徒が多数を占める7ヵ国からの入国を制限したトランプ大統領令は全米で大きな反発を呼び、新聞もテレビも各地で起きている抗議活動を伝えている。こうした中、この命令について大統領がかねてから問題視されている「利益相反」の疑いを指摘する声が出てきている。 ●制限対象国からのテロ実行犯入国の記録はない トランプ大統領が発...
トランプの米国とどう向き合うか? (21)~トランプ米大統領、最高裁判事の承認で狙うのは「絶対的安定多数」

トランプの米国とどう向き合うか? (21)~トランプ米大統領、最高裁判事の承認で狙うのは「絶対的安定多数」

注目の最高裁判事の指名を終えたトランプ大統領。次の焦点は、上院での承認だが、民主党が難色を示す中、大統領は共和党の議員に、「承認を得るためなら何でもやれ」と指示。そこにはその先を見据えた大きな狙いが有る。 ●異例の判事指名会見 日本の高等裁判所にあたる控訴審裁判所のニール・ゴーサッチ判事を連邦最高裁判事に指名したトラン...
トランプの米国とどう向き合うか? (24)~ お笑い番組 のトランプ政権批判に見る米メディアの気骨

トランプの米国とどう向き合うか? (24)~ お笑い番組 のトランプ政権批判に見る米メディアの気骨

トランプ大統領への抗議活動が各地で続く米国。米NBCテレビのお笑い番組「サタデーナイト・ライブ(Saturday Night Live)」で俳優のアレック・ボールドウィンさん扮する「大統領」のハチャメチャぶりが人気だが、その2月4日の放送が話題を呼んでいる。 この日、アレック・ボールドウィンさん扮する「大統領」とともに...
米国ジャーナリズムの新たな潮流~非営利化するジャーナリズム⑤

米国ジャーナリズムの新たな潮流~非営利化するジャーナリズム⑤

CPI(Center for Public Integrity)はルイスの狙い通りに成長を続けている。現在は米国公共放送PBS出身のビル・ビューゼンバーグ(Bill Buzenberg)が代表を務めており、記者50人余りを抱えるまでになっている。そして、政治と金の流れを追うワシントン担当を中心に、様々な調査報道を展開し...
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