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ドナルド・トランプ( 2 )

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FBI長官の解任を受けて連日紙面にはトランプ大統領の弾劾を求める声が

トランプ米大統領弾劾求める声強まる ロシアに最高機密提供の疑いが浮上 ~トランプの米国とどう向き合うか? (91)

自身の周辺も捜査の対象としていたFBIの長官を解任したトランプ米大統領。その直後に行われたロシアとの会談の席で、同盟国から与えられた最高機密に属する情報を提供していた疑惑が浮上した。トランプ大統領の弾劾を求める声は強まりそうだ。 FBI長官を解任したことで批判を浴びているトランプ大統領だが、その直後に行われたホワイトハ...
アメリカ・ホワイトハウスHPより

いよいよ本格化するトランプ大統領への捜査網

米朝首脳会談への対応や貿易戦争を辞さない鉄鋼関税などでその言動が世界に波紋を投げかける米国のトランプ大統領。しかしその足元は確実に揺らぎ始めている。大統領の関与が最大の焦点となっているロシア疑惑についてトランプ大統領への事情聴取に向けた捜査が本格化しているからだ。特別検察官側とトランプ大統領の弁護団との間で、具体的なや...
アメリカ・ホワイトハウスHPより

ロシア疑惑 トランプ大統領の事情聴取へ向けた攻防が最終局面

ロシア政府が去年の大統領選挙に関与したとされるロシア疑惑を捜査している特別検察官とトランプ大統領の弁護団との間で、大統領本人への事情聴取をめぐる駆け引きが最終局面を迎えているようだ。 ワシントン・ポスト紙は、4月3日の紙面で、事情聴取を求める際にロバート・モラー特別検察官側が大統領の弁護団に対して、「トランプ大統領は現...
トランプアメリカ大統領(トランプ大統領のHPより)

ロシア疑惑で更に、12人のロシア諜報員を起訴

米朝会談の成果を誇る米トランプ大統領だが、自身の関与も否定できないロシア疑惑の捜査は更に大統領にとって厳しい状況となっている。 7月13日、米司法省は、疑惑に関して新たにロシア人12人が起訴されたと発表。12人は何れもロシア情報機関GRUの諜報員だった。 司法省の発表では、12人は2016年の大統領選挙で、民主党のコン...
演説をするトランプ大統領(トランプ大統領のHPより)

トランプ大統領が窮地 側近中の側近だった顧問弁護士がロシア疑惑につながる罪を認める

トランプ大統領の顧問弁護士が、21日にニューヨークの連邦裁判所で開かれた裁判で、ロシア疑惑にも絡む選挙資金法を含む8つの罪について認めた。ロシア疑惑を「魔女狩り」と批判するトランプ大統領は極めて厳しい状況に立たされたことになる。 マイケル・コーヘン氏はトランプ大統領の顧問弁護士を務め、ロシア疑惑を捜査する特別検察官の捜...
トランプの米国とどう向き合うか? (7)~米トランプ次期大統領が会見で狙ったものは

トランプの米国とどう向き合うか? (7)~米トランプ次期大統領が会見で狙ったものは

●最初に問われたのはロシアのハッキング問題 最初の記者からの質問は当然、対ロシアの問題だった。それについての情報機関からの説明について問われると、トランプ氏は堰を切ったように話し始めた。 「情報機関から金曜日に説明を受けて、勿論、その詳しい内容については話すことができないが・・・」 大統領選挙に際してロシア政府がハッキ...
トランプの米国とどう向き合うか

トランプの米国とどう向き合うか

2016年11月8日に行ったアメリカ国民の選択は、世界にどう影響を与えるのか。日本の安倍総理はいち早く訪米して次期大統領と会談を行うという。しかし、その前に安倍総理は日本の立場を日本国民は勿論、世界に対して発信すべきではないのか?実は、それをした国もある。ドイツだ。ドイツのアンゲラ・メルケル首相は直ぐに声明を出し、それ...
アメリカ・ホワイトハウスHPより

次々に内幕が暴露される米トランプ大統領はどうなるのか

「伝説的」とも形容される新聞記者、ボブ・ウッドワードがトランプ政権の内幕を描いた「Fear」が話題だ。大統領は小学5、6年の理解力しかないと発言した高官の姿などがリアルに描かれている。はたして、この本はトランプ政権の今後にどのような影響を与えるのか。 ボブ・ウッドワード記者について説明するのは、そう簡単ではない。40年...
トランプアメリカ大統領と金正恩北朝鮮労働党委員長の会見 シンガポールにて

米朝両首脳が出会いで見せた親密さにCNNテレビが驚愕

12日、シンガポール時間の午前9時から始まった米首脳会談。米CNNテレビは現地シンガポールにクーパー・アンダーソンやクリスチャン・アマンプールといった著名キャスターらを派遣して生中継で伝えた。その中で、トランプ大統領と金正恩委員長が出会いの場で見せた互いを気遣うような仕草や握手を繰り返したことに驚きを示した。 番組の中...
ドナルド・トランプ大統領(www.donaldjtrump.comより)

大統領とのずれが露呈する米国務長官を否定的に報じる日本のメディア

「ティラーソン長官にもガバナンスの問題はあるんです」 17日(2017年12月)の朝のテレビ番組で元外交官の岡本行夫氏がそう発言していた。ガバナンスとは統治能力という意味だろう。その根拠として、国務省幹部の多くがまだ任命されていないことを挙げた。 米トランプ政権が発足して間もなく1年になる中で、降ってわいたように出てき...
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