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政治とカネ( 2 )

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あのニトリが安倍首相ら閣僚6人に連続献金 11年から4年間で総額2170万円

あのニトリが安倍首相ら閣僚6人に連続献金 11年から4年間で総額2170万円

家具インテリア用品販売で全国展開するニトリグループが、この4年間に、安倍首相を筆頭に安倍政権の閣僚6人に政治献金をしている。この献金そのものは違法ではないが、献金の見返りにグループに何かしらの便宜をはかったケースがあれば違法性が出てくる。(アイ・アジア/鈴木祐太) 札幌に本社のあるニトリグループは東京と大阪に本部を持ち...
新しい調査報道考えるシンポジウム報告(2) パナマ文書プロジェクトから見直す日本の調査報道

新しい調査報道考えるシンポジウム報告(2) パナマ文書プロジェクトから見直す日本の調査報道

「『政治と金』を調べ伝える新しい試み」について3人が発表した第1部に続き、第2部では、パナマ文書報道に参加したジャーナリストの経験も共有しながら、現場で活躍する記者や研究者が新しい調査報道について議論した。 登壇したのは、来年アイ・アジアの編集長に就任が決まっているジャーナリストの立岩陽一郎さん、新聞記者の高田昌幸さん...
<橋下市長>特別秘書奥下氏の疑惑に市民が監査請求

<橋下市長>特別秘書奥下氏の疑惑に市民が監査請求

橋下徹大阪市長に、とうとうお膝元の大阪市民が立ち上がった。橋下市長が条例を制定して採用した特別秘書の存在について、仕事の内容が不透明であり不当に高額の給与が支払われているとして、2月13日、大阪市民が住民監査請求の申し立てを行ったのだ。
橋下政治資金の不可解(2) 秘書一族がパーティー券大量あっせん

橋下政治資金の不可解(2) 秘書一族がパーティー券大量あっせん

パーティー券のあっせんという記載が目立つ橋下徹大阪市長の後援会の政治資金収支報告書。調査を行った「政治資金オンブズマン」は、あっせん者として記載されている人物にも不可解な点があると指摘する。 記載されている1人は、奥下剛光氏。現在、大阪市長の特別秘書を務めている人物だ。他に、奥下秘書の母親で橋下氏の後援会長を務める奥...
橋下市長特別秘書の奥下氏 業務内容記録ゼロ

橋下市長特別秘書の奥下氏 業務内容記録ゼロ

NGOの「政治資金オンブズマン」の調査で、パーティ券の「あっせん」という不透明な手法で政治資金を集めていたことが明らかになった大阪の橋下徹市長。その「あっせん」を中心的に手掛けていたのは奥下剛光氏とその家族であり、橋下市長は奥下氏を新たに条例を作って大阪市に雇わせている。その肩書は大阪市長付きの特別秘書だ。
橋下政治資金の不可解(1) 8割強がパーティー券あっせん

橋下政治資金の不可解(1) 8割強がパーティー券あっせん

「日本維新の会」の代表代行にして大阪市長の橋下徹氏。企業献金や団体献金の拒否を主張し続けるなど、政治資金にきれいなイメージがもたれているが、「橋下徹後援会」の政治資金収支報告書には、他の政治家にはほとんど見られない記載がある。「パーティー券のあっせん」だ。その総額が、2008年から2010年までの3年間で4926万円余...
猪瀬知事を刑事告発 「徳洲会からの5000万円は闇献金」

猪瀬知事を刑事告発 「徳洲会からの5000万円は闇献金」

今後1年間にわたって給与を返上する考えを示すなど都議会の追及をかわすので必死な東京都の猪瀬直樹知事だが、いよいよ捜査当局の追及を受けることになりそうだ。徳洲会病院グループから5000万円を受け取っていた問題で、公職選挙法違反と政治資金規正法違反の疑いで東京地検に告発された。
「みんなの党」の渡辺前代表を刑事告発 憲法学者ら16人が

「みんなの党」の渡辺前代表を刑事告発 憲法学者ら16人が

◇政治資金規正法違反 「自身と夫人の口座を"裏口座"として悪用」 「みんなの党」の渡辺喜美前代表が、化粧品会社会長から計8億円を借りていた問題で、東京地検特捜部に刑事告発された。容疑は政治資金規正法違反。あるいは公職選挙法に違反した疑いもあるという。東京地検は告発状を受理するか検討する。公党の党首に流れた巨額資金、そ...
野々村元議員の政務調査費報告書の全文を入手  13年度分を全公開 使途不明な報告書続々

野々村元議員の政務調査費報告書の全文を入手 13年度分を全公開 使途不明な報告書続々

虚偽公文書作成の容疑で強制捜査を受けた野々村竜太郎元兵庫県議会議員。アイ・アジアは情報公開制度を利用して問題の政務調査費収支報告書の全てを入手して、過去3年分で877枚に及ぶ支出について分析。第一弾として、最も新しい2013年度の支出について報告する。(アイ・アジア編集部)
野々村元議員の政務活動費全容 (2)  12年度から使い道徐々に大胆に 多額の切手購入、「日帰り出張」始まる

野々村元議員の政務活動費全容 (2)  12年度から使い道徐々に大胆に 多額の切手購入、「日帰り出張」始まる

虚偽公文書作成の容疑で強制捜査を受けた野々村竜太郎元兵庫県議会議員。アイ・アジアは情報公開制度を利用して問題の政務活動費収支報告書の全てを入手し、過去3年分で877枚に及ぶ支出について分析。議員になって2年目の2012年度の支出から、その使途が徐々に大胆になっていったことがわかった。(アイ・アジア/鈴木祐太) ●長距離...
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