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政治資金( 3 )

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野々村元議員の政務活動費全容 (2)  12年度から使い道徐々に大胆に 多額の切手購入、「日帰り出張」始まる

野々村元議員の政務活動費全容 (2)  12年度から使い道徐々に大胆に 多額の切手購入、「日帰り出張」始まる

虚偽公文書作成の容疑で強制捜査を受けた野々村竜太郎元兵庫県議会議員。アイ・アジアは情報公開制度を利用して問題の政務活動費収支報告書の全てを入手し、過去3年分で877枚に及ぶ支出について分析。議員になって2年目の2012年度の支出から、その使途が徐々に大胆になっていったことがわかった。(アイ・アジア/鈴木祐太) ●長距離...
データ・ジャーナリズム  政治資金で見る大阪維新の会の実力

データ・ジャーナリズム  政治資金で見る大阪維新の会の実力

新たに結成した日本維新の党が野党第二党になるなど、国政で引き続き台風の目となっている橋下徹大阪市長。彼の力の源泉が、大阪維新の会であることは変わらない。しかしその大阪維新の会とは、何なのか?所属議員の実力は?アイ・アジアはその実態を把握するため、大阪維新の会に所属する大阪府議会議員の政治資金収支報告書を調べた。
データ・ジャーナリズム  政治資金で見る大阪維新の会の実力 (大阪市会議員編)

データ・ジャーナリズム  政治資金で見る大阪維新の会の実力 (大阪市会議員編)

大阪維新の会本部 2014年12月14日に投開票が行われた総選挙で41議席を獲得し野党第二党の地位にいる日本維新の党。引き続き政界再編の台風の目であることに変わりはなく、代表を降りたとは言え、その中心にいるのが橋下徹大阪市長である状況にも変わりはない。その橋下市長のおひざ元について調べたアイ・アジアの調査報道第二弾。今...
馳大臣献金問題、フェイスブックに「違法ではない、という論法」。逃げ切りの論法か?

馳大臣献金問題、フェイスブックに「違法ではない、という論法」。逃げ切りの論法か?

馳浩文部科学大臣が代表を務める選挙区支部が、多額の公的補助金を受けている会社から献金を受けている問題で、馳議員が自身のフェイスブックに、法的に問題があっても、本人が知らなければ違法ではないという論法で逃げ切るという考えを示したと受け取られる記述があることが、アイ・アジアの調べでわかった。(アイ・アジア編集部) この問題...
安保関連法賛成議員の「カネ」を徹底調査 弁護士が組織立ち上げへ

安保関連法賛成議員の「カネ」を徹底調査 弁護士が組織立ち上げへ

全国の弁護士の有志が、安全保障関連法案に賛成した議員について、政治資金収支報告書などを徹底的に調査して問題を洗い出す取り組みを始める。参加弁護士は全国で連携して調査を行い、問題があれば法的手続きに入るなどして、法案に賛成した政治家の落選運動につなげたいとしている。(アイ・アジア編集部) 弁護士の有志で結成をしようとして...
「安保法制」賛成議員の落選運動支援 憲法学者も弁護士と共闘宣言

「安保法制」賛成議員の落選運動支援 憲法学者も弁護士と共闘宣言

安全保障関連法案に賛成した議員について、政治資金収支報告書などを徹底的に調査して問題を洗い出す弁護士の取り組みが関西を中心に始まっているが、近く特定の議員について刑事告発を視野に入れた活動を本格化させる。現在、全国の弁護士が連携して準備を進めているが、そこに新たに憲法学者も加わることになり、関係者はさらに活動が広がると...
橋下市長の特別秘書奥下氏ついに法廷へ 9日大阪地裁 「市公務員の仕事していない」 と報酬返還求められた裁判

橋下市長の特別秘書奥下氏ついに法廷へ 9日大阪地裁 「市公務員の仕事していない」 と報酬返還求められた裁判

大阪市役所 橋下大阪市長が新たに条例まで作って奥下剛光氏を特別秘書に採用したことは裁量権の逸脱だとして、大阪市の住民が給与の支払いの停止と、すでに支払われた報酬の返還を求めている裁判で、12月9日に奥下氏本人が大阪地裁に出廷して尋問が行われることになった。(アイ・アジア編集部)  業務内容記録ゼロ  大阪市が2012年...
島尻沖縄担当相の献金問題、衆院委で追及 本人「問… 島尻沖縄担当相の献金問題、衆院委で追及 本人「問題なし」 安倍首相も擁護

島尻沖縄担当相の献金問題、衆院委で追及 本人「問… 島尻沖縄担当相の献金問題、衆院委で追及 本人「問題なし」 安倍首相も擁護

沖縄担当大臣などを務める自民党の島尻安伊子議員が、補助金を受けた専門学校から300万円の寄付金を受けていた問題が衆議院予算委員会で取り上げられ、安倍総理は島尻議員を擁護した。(アイ・アジア編集部) この問題は、浦添市にある専門学校運営会社「JSLインターナショナル」が、2013年12月に300万円を島尻大臣が支部長を務...
安保法制賛成議員を5か月で9人刑事告発 政治資金規正法違反などで

安保法制賛成議員を5か月で9人刑事告発 政治資金規正法違反などで

憲法違反の安保法制に賛成した議員を落選させるとして、弁護士などで結成された市民団体による国会議員の刑事告発が止まらない。3月30日に二之湯智総務副大臣(参議院・京都選挙区)を刑事告発するなど、団体の発足から5か月で、閣僚も含めて9人を刑事告発。団体では、「選挙がいつになるかわからないが、最後の最後まで徹底的に調べる」と...
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