インファクト

調査報道とファクトチェックで新しいジャーナリズムを創造します

ジャーナリズムシンポジウム2014報告書

ジャーナリズムシンポジウム2014東京
ジャーナリズムシンポジウム2014

 これからの報道のあり方を議論するジャーナリズムシンポジウム2014を早稲田大学で1月18日(土)開催しました。2013年12月に成立した特定秘密保護法とどう付き合っていくか、秘密保護法に対抗する一つの手段としてデータジャーナリズムを紹介し、どう活用していくか、パネリストと来場された約80人の方々と活発に議論しました。
 議論の内容を報告書にまとめましたのでご覧下さい。
 (目次は下記にあります。)

ジャーナリズムシンポジウム2014報告書
第一部 特定秘密保護法下の調査報道はどうなる?
衰退するメディアと秘密保護法 2ページ
(報告)寄付に支えられているアメリカのNPOメディア 8ページ
調査報道NPOアイ・アジアでやりたいこと  11ページ
メディアの衰退にどう向き合うか   13ページ
優秀な若手が育たなくなる可能性   16ページ
ジャーナリズム支える新たな経済モデルの必要性  17ページ
ネットジャーナリズムは「儲かる」か?  19ページ
起業家ジャーナリズムの可能性   20ページ
第二部  データジャーナリズムとは何か   
(プレゼン)益田美樹  「データ・ジャーナリズムとは」  22ページ
世界のデータジャーナリズムの実践例     27ページ
データジャーナリズムというあたらしい武器  29ページ
手法は従来型と同じ地平線にある    30ページ
問題をあぶり出すこととビジュアル化のせめぎあい  31ページ
権力が「何を隠しているのか」ということも記事に  33ページ
会場からのデータジャーナリズムに関する質問   35ページ
ジャーナリズム控除の導入を     37ページ
「マスコミ」体制化だから通った特定秘密保護法  38ページ
終わりに  39ページ
参加者の声  41ページ
「特定秘密保護法 × データ・ジャーナリズム」
第一部 特定秘密保護法下の調査報道はどうなる?
第二部 データ・ジャーナリズムとは何か、可能性は?
日時: 1月18日(土)  13:30~         
場所: 早稲田大学14号館403号室
主催:早稲田大学ジャーナリズム教育研究所、
調査報道NPO「アイ・アジア」
参加: 約80名
【パネリスト】
平和博(朝日新聞記者 デジタルウオッチャー)
花田達朗(早稲田大学ジャーナリズム教育研究所所長)
青木理(フリージャーナリスト、元共同通信記者)
益田美樹(ジャーナリスト、元読売新聞記者) 
司会 石丸次郎 (アイ・アジア/アジアプレス)

Return Top