公共放送NPRのベテラン記者は、「(法案を)撤回した当初は大人の対応を見せていたトランプ大統領だが、自身の能力の限界をマスコミで指摘されたことで、急きょ、批判を始めたようだ。しかし、民主党の協力も得られず、身内の共和党からも距離を置かれたら、大統領としてはかなり厳しい状況になるだろう。早くもレームダックなどという言葉が出ているが、就任2か月でこの言葉をささやかれる政権というのは、過去にはないだろう」と話している。
(参考記事: トランプ大統領の「前大統領による盗聴」の根拠に女性ジャーナリスト?)