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平和・安全保障( 2 )

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【新田義貴のウクライナ取材メモ③】洪水被害の町ヘルソンへ

【新田義貴のウクライナ取材メモ③】洪水被害の町ヘルソンへ

ロシア軍による侵略の中で起きたウクライナの洪水被害。新田義貴は洪水の被害を取材に向かった。(文/写真:新田義貴) 6月23日午前7時、夜行列車はウクライナ南部の町ミコライウに到着。取材地のヘルソンのひとつ前の町だ。 当初はヘルソンの市内に宿泊することも考えたが通訳のセルヘイの判断で、ロシア軍による爆撃が激しくネット環境...
「原発占領地」で不安は戦慄に変わった【新田義貴のウクライナ取材メモ⑥】

「原発占領地」で不安は戦慄に変わった【新田義貴のウクライナ取材メモ⑥】

戦場と化すザポリージャ原発。歴史の教訓から学び続けてきたはずの人類は、再び愚行を繰り返すかもしれない。その新田の不安は原発を前にして戦慄に変わった。(文/写真:新田義貴) 6月下旬、ウクライナ南部で洪水被害を取材していた僕にはもうひとつ気がかりなことがあった。ロシア軍侵攻直後の去年3月から占領下にあるザポリージャ原子力...
【新田義貴のウクライナ取材メモ④】ダム破壊と洪水の傷あと

【新田義貴のウクライナ取材メモ④】ダム破壊と洪水の傷あと

新田は洪水で被災したヘルソンに入った。そこで鳴り響くロシア軍の砲声。新田が見たものは、復興作業もままならぬ戦場の不条理だった。(文/写真:新田義貴) 6月24日午後、ヘルソンのドニプロ川沿いにある住宅地を訪ねた。この地域は上流のカホフカダム破壊による洪水被害をまともに受けた。2週間以上が過ぎ水はほとんど引いているが、今...
【新田義貴のウクライナ取材メモ2023①】キーウ再び

【新田義貴のウクライナ取材メモ2023①】キーウ再び

2022年にロシア軍が侵攻したウクライナに入って取材をした新田義貴が再びウクライナに入った。前回、戦場で翻弄される人々に焦点をあてた新田の報告。今回もその視点は同じだ。しかし、今回は取材報告ではなく、取材メモだ。ざらついた戦争の現実を、現地の人々の姿を伝える。(取材/写真:新田義貴) 去年3月初旬から40日間ウクライナ...
【新田義貴のウクライナ取材メモ②】日常を取り戻した首都キーウだが

【新田義貴のウクライナ取材メモ②】日常を取り戻した首都キーウだが

再び訪れたキーウは新田義貴には前回訪れた戦場とは異なる平穏な場所に見えた。しかし人々に話しかけると、そこはまだ戦場だった。(文/写真:新田義貴) ヘルソンへ向かう夜行列車は21時33分発。2等寝台の切符は800フリブニャ、日本円でおよそ3000円だった。夜まで時間がたっぷりあるので、1年ぶりのキーウの町を取材することに...
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