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【コロナの時代】感染爆発都市NYと新型コロナとの戦い① いつでも何回でも受けられる検査が感染者を減らした

【コロナの時代】感染爆発都市NYと新型コロナとの戦い① いつでも何回でも受けられる検査が感染者を減らした

2月末に最初の新型コロナ感染者が出たニューヨーク州は、4月半ばにかけて感染のピークを迎えた。その中心となったニューヨーク市では、1日あたりの新規感染者数が実に6000人を超え、毎日1000人以上が命を落としていた。銃弾が飛び交っているわけでもなく、店には食料品もあふれていたが、マンハッタンから人の姿は消え、死亡者数のカ...
トランプの米国とどう向き合うか? (9)~トランプ政権誕生間近の米首都でジャーナリストの追悼式

トランプの米国とどう向き合うか? (9)~トランプ政権誕生間近の米首都でジャーナリストの追悼式

少数者への差別的な発言やマスコミへの批判を繰り返しながらも間もなく米国の第45代大統領に就任するドナルド・トランプ氏。今、米国ではその現象をもってメディアの危機とも言われている。その米国の首都で、1人のジャーナリストを偲ぶ会が開かれた。参加者からは、その死を胸に、あらためてジャーナリストの力が試されているとの思いが語ら...
トランプの米国とどう向き合うか? (7)~米トランプ次期大統領が会見で狙ったものは

トランプの米国とどう向き合うか? (7)~米トランプ次期大統領が会見で狙ったものは

●最初に問われたのはロシアのハッキング問題 最初の記者からの質問は当然、対ロシアの問題だった。それについての情報機関からの説明について問われると、トランプ氏は堰を切ったように話し始めた。 「情報機関から金曜日に説明を受けて、勿論、その詳しい内容については話すことができないが・・・」 大統領選挙に際してロシア政府がハッキ...
トランプの米国とどう向き合うか? (3)~米トランプ新政権を揺るがすロシアとの関係

トランプの米国とどう向き合うか? (3)~米トランプ新政権を揺るがすロシアとの関係

ドナルド・トランプ氏の第45代米大統領就任まで秒読み段階となった。しかし、ここにきて、新政権の今後を揺るがしかねない動きが出てきた。ロシアとの関係だ。情報機関のトップの議会証言が波紋を呼んでいる。(ワシントンDC/立岩陽一郎) 「とても高いと言ってよいでしょう。」 5日、米上院軍事委員会で開かれた公聴会。出席したジェー...
トランプの米国とどう向き合うか

トランプの米国とどう向き合うか

2016年11月8日に行ったアメリカ国民の選択は、世界にどう影響を与えるのか。日本の安倍総理はいち早く訪米して次期大統領と会談を行うという。しかし、その前に安倍総理は日本の立場を日本国民は勿論、世界に対して発信すべきではないのか?実は、それをした国もある。ドイツだ。ドイツのアンゲラ・メルケル首相は直ぐに声明を出し、それ...
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