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アメリカ合衆国( 15 )

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トランプ大統領の「前大統領による盗聴」の根拠に女性ジャーナリスト?(42)

トランプ大統領の「前大統領による盗聴」の根拠に女性ジャーナリスト?(42)

トランプ大統領が、前任のオバマ大統領に盗聴されていたと指摘している問題は、根拠の提示が無いことからメディアは大統領の真意を測りかねている。こうした中、ワシントン・ポスト紙は7日、元英国国会議員の女性ジャーナリストの書いた記事が大統領の主張の根拠になっているのではないかとする記事を掲載した。 この問題はトランプ大統領が、...
トランプ大統領の「壁」建設のために災害対策、沿岸警備予算を大幅削減へ(43)

トランプ大統領の「壁」建設のために災害対策、沿岸警備予算を大幅削減へ(43)

トランプ大統領がメキシコ国境に壁を建設する予算を確保するために、災害救助や沿岸警備などの予算を大幅に削減しようとしていることがわかった。ワシントン・ポスト紙が8日、報じた。「これで本当に米国を守れるのか?」との疑問の声が上がっている。 ●壁の予算で来年分日本円で3000億円を計上 ワシントン・ポスト紙によると、トランプ...
ささやかれ始めた「ロシアの狙いはトランプ大統領のゴルバチョフ化」~トランプの米国とどう向き合うか? (45)

ささやかれ始めた「ロシアの狙いはトランプ大統領のゴルバチョフ化」~トランプの米国とどう向き合うか? (45)

内部告発サイト「ウィキリークス」が米情報機関CIAの機密情報とされるものを公表したことについて、米国メディアは信ぴょう性が高いと判断している。その上で、背後でロシア政府が暗躍しているとの見方を示すメディアが多い。ロシア政府をめぐっては、異常な頻度でのトランプ政権幹部への接触が明らかになっており、米国では米新政権に対して...
米有力紙が森友学園スキャンダルは「安倍総理の危機」と報道

米有力紙が森友学園スキャンダルは「安倍総理の危機」と報道

不透明な土地取引が問題になっている大阪の学校法人「森友学園」のスキャンダルについて28日、米国の有力紙が、安倍総理の危機になり得ると報じた。 28日付けのワシントン・ポスト紙が伝えた。紙面の半分を占める大きな扱いだ。 この中で、学校法人が運営する幼稚園が園児に対して韓国人や中国人に対する差別を助長する教育を行っているこ...
米トランプ政権で幹部の登用に忠誠心求める まるで「独裁国家」との批判も~トランプの米国とどう向き合うか? (32)

米トランプ政権で幹部の登用に忠誠心求める まるで「独裁国家」との批判も~トランプの米国とどう向き合うか? (32)

米国にトランプ政権が誕生して20日で1か月。しかし各省庁で幹部職員が任命されず欠員となるケースが目立っている。米有力紙は、過去にトランプ大統領を批判した人物を外しているために人材が集まらないと指摘。大統領への忠誠心を判断材料にする対応に、まるで「独裁国家」との批判も出ている。 ●政治任用の幹部欠員が続く  現在、閣僚1...
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