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調査報道( 5 )

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ワクチンに関する厚生労働省の発表から死亡数等の情報が無くなった【ワクチンのファクト⑤】

ワクチンに関する厚生労働省の発表から死亡数等の情報が無くなった【ワクチンのファクト⑤】

厚生労働省が定期的に定期的に発表していたワクチン接種後に発生した副反応。その内容が10月に入って急遽、「心筋炎・心膜炎」に限定され、これまで発表されていた死亡数などの情報が無くなった(田島輔) 10月15日の報告内容 新型コロナワクチンの副反応に関する検討部会は、2021年2月26日から約2週間に1度の頻度で定期的に開...
圧倒的に若い女性に多い重篤なワクチンの副反応【ワクチンのファクト①】

圧倒的に若い女性に多い重篤なワクチンの副反応【ワクチンのファクト①】

日本では今年2月から新型コロナワクチンの接種が始まったが、8月23日時点で、少なくとも1回以上ワクチンを接種した人の数は6653万4506人となり、全人口の52.3%となった。ワクチン接種には副反応のリスクが存在するが、政府は、「症状の大部分は、接種の翌日をピークに発現することが多いですが、数日以内に回復していきます」...
「アナフィラキシー」以外にも様々な重篤事例の報告【ワクチンのファクト②】

「アナフィラキシー」以外にも様々な重篤事例の報告【ワクチンのファクト②】

前回の記事では、コロナワクチン接種後の重篤な副反応が、若い女性に多く発生していることを明らかにした。では、具体的にどのような重篤な副反応が発生しているのだろうか。前回と同様、重篤な「副反応疑い」事例の中で、医師がワクチン接種との間に「関連あり」と判断した重篤事例についてその内容を調べた。その結果、頻繁に報じられている「...
重篤事例で「回復」したのは半数以下【ワクチンのファクト③】

重篤事例で「回復」したのは半数以下【ワクチンのファクト③】

これまで、重篤な副反応の多くが女性に発生していることや、副反応には様々な症例が存在していることを明らかにした。今回は、医師が「関連あり」と判断した重篤事例の回復状況について検討する。重篤な副反応が発生した後、症状は回復しているのだろうか。調べると回復したのは半数以下だった。(田島輔) 心筋炎と診断された男性カメラマン ...
撮影日:2013年5月17日  撮影:帯刀良

福島第一原発事故で新事実 事故直後の首都圏で高レベルの放射線量が計測されていた 

2011年の東日本大震災で起きた福島第一原発における事故。この事故の翌日からアメリカ政府が日本各地の20000件を上回る地点で放射線量を計測したデータがある。InFact(旧ニュースのタネ)は、このデータの分析に着手。その第一弾を伝える。事故直後の首都圏で計測された放射線量は、我々の予想を上回る数値だった。(山崎秀夫、...
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