ジャーナリズム全て「不開示」という 新型コロナのワクチン契約書【ワクチンのファクト⑥】新型コロナワクチンの接種を原因として健康被害が発生した場合、製薬会社が賠償責任を負うことはあるのか?契約内容を確認するため情報公開請求を行ったが、契約書は一切公開されなかった。(田島輔)<追記あり> 製薬会社の賠償金は国が肩代わり可能 2021年8月、モデルナ社の新型コロナワクチンに、製造機器の組み立て時の不具合により...
ジャーナリズム【総理の挨拶文】菅前首相のあいさつ読み飛ばしを「のり」のせいと報じた共同通信に問い合わせた その回答は政府は菅義偉前首相が広島市の平和記念式典で挨拶文の一部を読み飛ばしたことに関し、「原因または経緯を調査しない」とする答弁書を持ち回り閣議で決定したという。この問題では挨拶文にのりが付着していたという苦しい言い訳が「政府関係者」の話として報じられた。実はこの問題の深刻さは、それを報じたメディアの側にある。そこで、報じた共...
ジャーナリズムワクチンに関する厚生労働省の発表から死亡数等の情報が無くなった【ワクチンのファクト⑤】厚生労働省が定期的に定期的に発表していたワクチン接種後に発生した副反応。その内容が10月に入って急遽、「心筋炎・心膜炎」に限定され、これまで発表されていた死亡数などの情報が無くなった(田島輔) 10月15日の報告内容 新型コロナワクチンの副反応に関する検討部会は、2021年2月26日から約2週間に1度の頻度で定期的に開...
ジャーナリズム圧倒的に若い女性に多い重篤なワクチンの副反応【ワクチンのファクト①】日本では今年2月から新型コロナワクチンの接種が始まったが、8月23日時点で、少なくとも1回以上ワクチンを接種した人の数は6653万4506人となり、全人口の52.3%となった。ワクチン接種には副反応のリスクが存在するが、政府は、「症状の大部分は、接種の翌日をピークに発現することが多いですが、数日以内に回復していきます」...
ジャーナリズム「アナフィラキシー」以外にも様々な重篤事例の報告【ワクチンのファクト②】前回の記事では、コロナワクチン接種後の重篤な副反応が、若い女性に多く発生していることを明らかにした。では、具体的にどのような重篤な副反応が発生しているのだろうか。前回と同様、重篤な「副反応疑い」事例の中で、医師がワクチン接種との間に「関連あり」と判断した重篤事例についてその内容を調べた。その結果、頻繁に報じられている「...