社会【コロナの時代】弁護士・金塚彩乃のフランスからの帰国① 機内で渡された2組の書類日仏で弁護士資格を持つ金塚彩乃氏。頻繁に両国を行き来してきた国際派弁護士は新型コロナでその往来を断たれたが、フランスが日本人の入国を受け入れたことで久しぶりに渡仏。そして帰国。その時に、彼女が体験したものは・・・。シリーズで伝える「弁護士・金塚彩乃のフランスからの帰国」。第1回は「機内で渡された2組の書類」。(文、写真...
ジャーナリズム立憲民主党から政治資金を受け取っていたChoose Life Project 何が問われているのかChoose Life Projectが立憲民主党から資金援助を受けていた問題。何が問われているのか。現時点で判明している事実から、その点を整理する。最初にことわっておくが、このメディアはInFactにとって仲間とも言える存在で、これまで共同で番組を制作している。それだけに厳しく見ていく必要が有る。これは現時点での中間...
ジャーナリズム「ワクチン・検査パッケージ」で不当な差別が発生しないか?沖縄県のみが資料を開示 そこには「国もあいまい」【ワクチンのファクト⑩】ワクチン接種証明か陰性証明を所持する者に限って感染症対策の行動制限を緩和するという「ワクチン・検査パッケージ」について、平等権などの憲法違反の可能性を検討した文書を情報公開請求したところ、内閣官房や各地方自治体からは当該資料を作成・所有していない旨の回答ばかりであった。しかし、唯一、沖縄県からは「不当な差別の可能性」を...
ジャーナリズム読売新聞と大阪府との包括協定 会見の詳細 読売新聞が大阪府と包括協定を結んだ。会見で新聞の行政監視機能について問われた読売新聞の柴田社長は、自社の記者規範を出して懸念は無いとした。この会見の詳細をを記す。InFactは論陣を張るメディアではないが、ルポとして許容される範囲で最後に一言だけ私見を入れた。(立岩陽一郎) 大阪府庁での記者会見 会見に取材で行くのは何...
社会「ワクチン・検査パッケージ」は憲法上の権利を侵害しないのか?国と自治体に問うた【ワクチンのファクト⑨】国の「ワクチン・検査パッケージ」の制度要綱には(参照)複数の弁護士会から、憲法上の権利を侵害するとして当該制度に反対する声明が発表されるなど懸念が生じている。国や地方自治体は憲法違反の可能性に留意して制度設計を行っているのか、その現状を調べた。(田島輔)<追記あり> 「ワクチン・検査パッケージ」とは 「ワクチン・検査パ...