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社会( 26 )

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311緊急シリーズ「福島第一原発事故から6年」   「甲状腺がん多発 − 被曝の影響は本当に無いのか?」前編

311緊急シリーズ「福島第一原発事故から6年」   「甲状腺がん多発 − 被曝の影響は本当に無いのか?」前編

東京電力福島第一原発の事故から3月で6年。事故を起こした原発は廃炉作業が進められているが、懸念されているのは、若年層の甲状腺被曝である。原発事故によって放出された放射性ヨウ素は甲状腺に集積し、放射線に感受性の高い若年層ほど甲状腺がんに罹りやすい。予防のための安定ヨウ素剤服用は防災計画に定められていたが、「国会事故調査委...
米トランプ政権、初軍事作戦でつまずき 戦死した米兵の父親が「バカげた作戦」と批判(38)

米トランプ政権、初軍事作戦でつまずき 戦死した米兵の父親が「バカげた作戦」と批判(38)

議会での初めての演説で米軍の強化を強調したトランプ大統領。国防予算を大幅に増やし最強の米軍を実現するという。しかし、就任直後に行ったイエメンでの地上部隊を使った軍事作戦で早くもつまずきを見せており、「軍の最高司令官」としての資質を疑問視する指摘も出始めている。 トランプ大統領は28日に、大統領として初めての議会演説を行...
トランプ大統領の「壁」建設のために災害対策、沿岸警備予算を大幅削減へ(43)

トランプ大統領の「壁」建設のために災害対策、沿岸警備予算を大幅削減へ(43)

トランプ大統領がメキシコ国境に壁を建設する予算を確保するために、災害救助や沿岸警備などの予算を大幅に削減しようとしていることがわかった。ワシントン・ポスト紙が8日、報じた。「これで本当に米国を守れるのか?」との疑問の声が上がっている。 ●壁の予算で来年分日本円で3000億円を計上 ワシントン・ポスト紙によると、トランプ...
再稼働が決まった川内原発は今

再稼働が決まった川内原発は今

来春の再稼働がほぼ確実となっている九州電力の川内原子力発電所(以下、川内原発)。原子力規制委員会は世界で最も厳しい規制基準をクリアしたとしているが、その内実はどうなのだろうか。再稼働に向けて動く川内原発の今を、アイ・アジアは見た。 (鈴木祐太) JR熊本駅からレンタカーを借りて鹿児島県薩摩川内市に入った。右手に東シナ海...
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