ファクトチェック北朝鮮報道に求められるファクトチェック北朝鮮情勢を煽るような報道が行われている。中には事実と異なる内容を報じているものも見られる。北朝鮮が相手なら許されるのか?報道の真偽を精査するファクトチェックが必要かもしれない。 米主要テレビのFOXニュースは金日成主席の生誕記念に合わせて14日、各記者や識者が出て今後の成り行きなどを議論。この中で、日本でいう総理官邸...
平和・安全保障沖縄で密かに行われていた陸自-米海兵隊合同訓練 米軍映像で確認 進む日米軍事一体化、沖縄でも米軍海兵隊普天間基地の移設問題や、後を絶たない米軍関係者による犯罪などで揺れる沖縄で、陸上自衛隊と海兵隊の合同訓練が実施されていたことが明らかになった。米軍の公開した映像からアイ・アジア編集部が確認した。(アイ・アジア編集部) 映像は、5月19日に撮影されたもので、沖縄北部のゲリラ戦訓練施設での海兵隊部隊の訓練に、陸上...
平和・安全保障模擬原爆:原爆を落とす訓練のためだけに一般人に落とされた爆弾①70年前の8月に広島と長崎に落とされた原爆によって、20万人以上の人が死亡したことはよく知られているが、米軍が原爆を投下するために日本本土で何度も爆撃訓練を行っていたことはあまり知られていない。アイ・アジアでは、原爆という非人道的な兵器を使うために行われた米軍の訓練に注目し、研究者の協力を得て、その全容をシリーズで詳述...
平和・安全保障「模擬原爆:原爆投下の訓練のためだけに一般人に落とされた爆弾」②70年前の7月、大阪に落とされた1発の爆弾。それは、後に広島と長崎を襲う原爆投下のための訓練だった。研究者が「模擬原爆」と呼び始めたアメリカ軍の兵器について伝えるシリーズの第二弾。(アイ・アジア、鈴木祐太) この爆弾について大阪市と大阪府が共同事業として行っている資料館の「ピース大阪」に記録が残されていた。米軍が戦後、...
平和・安全保障模擬原爆:原爆を落とす訓練のためだけに一般人に落とされた爆弾③広島・長崎の原爆が投下されるために、アメリカ軍によって日本各地で行われた模擬原爆の投下訓練。模擬原爆とは、原爆と同じ重さ、形状の爆弾だった。一般人をターゲットにしたアメリカ軍の非道な訓練についてシリーズで伝える第三弾。(アイ・アジア・鈴木祐太) 戦後70年を迎えた2015年7月18日、大阪市である研究報告が行われた。主...