減少は、性別、人種、教育レベル、社会的地位の全て対象において見られ、年代別では特に、50代で最も減少幅が大きかった。また、1990年に生まれたミレニアム世代が最も性交渉の頻度が少なかった。
減少の原因は確定できないとしているが、SNSやオンデマンドのビデオなど楽しみが増えたことが考えられるとしている。
トランプ大統領!米国はグローバル化しているって、でまかせですよ”リポートを米有力紙掲載
報告は全米の新聞、テレビで報じられており、深刻な問題として認識されている。このうち、ニューヨーク・タイムズ紙は「あなただけじゃない」という見出しで内容を報じ、最後に、「全般的な減少傾向の中で、70以上の年代のグループだけは回数が増えていた」と伝えている。
ワシントン・ポスト紙のデスクは、「米国でもなかなか扱いにくい話だ。しかし、やはり真面目に議論しないといけない問題なんだと思う。トランプ大統領に対策は有るのか?まだ聞いたことはないが、彼のことだから、何か言い出すかもしれない」と話している。
(参考記事:311緊急シリーズ「福島第一原発事故から6年」 「甲状腺がん多発 − 被曝の影響は本当に無いのか?」前編)