[コロナの時代] ファクトチェック:「大阪の新規感染者1260人のうち日本人は1...「4月28日の大阪の新型コロナ新規感染者のうち日本人は一人も確認されていない」という言説がネット上で拡散した。大阪府はそもそも国籍別の感染者数を公表していないとしたうえで、感染者の中に日本人はいることと明らかにした上で、「日本人の感染者の方...
アジア情勢【危機の東アジア】中国で起きていること④ 私のためにどうか生きていて中国で何が起きているのか?日本テレビの中国総局長などを経て現在も中国にとどまり取材を続けるインファクトの宮崎紀秀エディターが掘り下げるシリーズの4回目です。(宮崎紀秀) 2015年7月の一斉拘束後も、人権派弁護士への圧力は、形を変えて続いた。数々の冤罪事件にも関わってきた著名な人権派弁護士である李金星は、2019年8月...
政治【日本学術会議問題】加藤官房長官会見(10月5日)日本学術会議からも説明を求める声が高まる中、加藤官房長官は「公務員を選定し、罷免することは国民固有の権利である」との憲法15条の規定に言及し、1983年の「形式的任命」との政府答弁時の解釈と変わったわけではないと説明した。(インファクト編集部)
アジア情勢【危機の東アジア】中国で起きていること③ 庶民のために闘う弁護士が払った代償ある日突然夫がいなくなった。夫は弁護士。庶民の権利の為に奮闘してきた。なぜ夫は消えたのか。中国で起きている現実をインファクトの宮崎紀秀が追及するシリーズの3回目。(宮崎紀秀) 妻になれたことを誇りに思う 李文足 は、元々、子育てに手一杯で、家庭が生活の中心の主婦だったと認める。その彼女を変えたのが、夫を探そうとする度に...
アメリカ合衆国【コロナの時代】ワクチン・ナショナリズム最前線 アメリカトランプ大統領やホワイトハウスの側近が新型コロナに感染していたことが明らかになるなど混乱が続くアメリカは、WHOが「ワクチン・ナショナリズム」と呼ぶ一国でのワクチン開発と独占的な供給体制の確立を目指している。その状況をまとめる。(立岩陽一郎) OWSとトランプ政権の混乱 アメリカのワクチン開発はトランプ政権が設立したO...
アメリカ合衆国【アメリカ大統領選挙のファクト】トランプ大統領が病院から回復を強調するが、症状については「数日が重要」との慎重な見方も示すトランプ大統領は病院からTwitterに動画を掲載して「直ぐに戻る」と語り回復を強調したが、「数日が重要だ」と慎重な見方も示した。(立岩陽一郎) トランプ大統領の緊急入院から24時間。日本時間の10月4日の午前8時前に、トランプ大統領はTwitterに動画をアップ。ノーネクタイの白いシャツに青いジャケット姿で4分ほど話...
政治【日本学術会議問題】加藤官房長官会見(10月2日)加藤官房長官は日本学術会議が推薦した会員候補6名を任命しなかった理由について、人事について話せることに限界があるとして任命を見送った個人名も含めて明言せず、任命の見直しを行う考えもないことを明らかにした。(インファクト編集部)
政治【日本学術会議問題】加藤官房長官会見(10月1日)菅義偉首相が日本学術会議の会員6名の任命を拒否した問題について注目が集まっている。加藤官房長官は2004年以降、日本学術会議の推薦者より任命者が少ないという事例は承知していないが、政府の任命に対するスタンスは変わっていないとの認識を示した。(インファクト編集部)
アジア情勢【危機の東アジア】中国で起きていること② 夫は本当に生きているのか?中国で今何が起きているのか。日本テレビ中国総局長などを歴任し現在も中国で取材にあたるインファクトの宮崎紀秀がシリーズで伝える2回目。(文、写真/宮崎紀秀)
アメリカ合衆国【アメリカ大統領選挙のファクト】トランプ大統領がコロナ感染で緊急入院アメリカ大統領選挙まで1か月を切った。候補者による討論も始まり選挙戦は最終局面。その最中の10月2日に飛び込んできたトランプ大統領の新型コロナ感染。容態は「良好」との報道だったが、急遽、軍の病院に入院することになった。(立岩陽一郎)
アジア情勢【危機の東アジア】中国で起きていること① ある日、夫が消えた。中国の動きから目が離せない。それはこの国がアメリカを追い抜くほどの超大国になろうとしているからではなく、香港を含めて国内で民主化を求める人々に容赦ない弾圧を加えているからだ。それを中国の主権の問題だと片付ける人もいるが、主権による人権弾圧は許容されるべきなのか?日本テレビ中国総局長などを歴任し現在も中国で取材にあたるイ...