3回目の結婚で若いメラニア夫人との間に子供をもうけているトランプ大統領だが、米国では、成人が年間にセックスをする回数がこの10年ほどで減っているのだという。性科学専門の研究機関がまとめ、メディアでも盛んに取り上げられている。
リポートをまとめたのは、性についての研究で知られる米国の研究機関「International Academy of Sex Research 」で、1989年から2014年までの調査結果を分析したものだという。
それによると、1990年代から2000年までは、米国人は年間60回から65回セックスをしていたが、2002年以降、それが減っているのだという。
(参考記事:「現地報告:中国共産党腐敗官僚の実態1」 宮崎紀秀)
特に夫婦間でのセックスの回数が減っていて、1989年の調査では平均67回だったものが、2014年は56回に減っていた。