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【危機の東アジア】中国で起きていること③ 庶民のために闘う弁護士が払った代償

【危機の東アジア】中国で起きていること③ 庶民のために闘う弁護士が払った代償

ある日突然夫がいなくなった。夫は弁護士。庶民の権利の為に奮闘してきた。なぜ夫は消えたのか。中国で起きている現実をインファクトの宮崎紀秀が追及するシリーズの3回目。(宮崎紀秀) 妻になれたことを誇りに思う 李文足 は、元々、子育てに手一杯で、家庭が生活の中心の主婦だったと認める。その彼女を変えたのが、夫を探そうとする度に...
【危機の東アジア】中国で起きていること④ 私のためにどうか生きていて

【危機の東アジア】中国で起きていること④ 私のためにどうか生きていて

中国で何が起きているのか?日本テレビの中国総局長などを経て現在も中国にとどまり取材を続けるインファクトの宮崎紀秀エディターが掘り下げるシリーズの4回目です。(宮崎紀秀) 2015年7月の一斉拘束後も、人権派弁護士への圧力は、形を変えて続いた。数々の冤罪事件にも関わってきた著名な人権派弁護士である李金星は、2019年8月...
【危機の東アジア】中国で起きていること① ある日、夫が消えた。

【危機の東アジア】中国で起きていること① ある日、夫が消えた。

中国の動きから目が離せない。それはこの国がアメリカを追い抜くほどの超大国になろうとしているからではなく、香港を含めて国内で民主化を求める人々に容赦ない弾圧を加えているからだ。それを中国の主権の問題だと片付ける人もいるが、主権による人権弾圧は許容されるべきなのか?日本テレビ中国総局長などを歴任し現在も中国で取材にあたるイ...
ドナルド・トランプ大統領(www.donaldjtrump.comより)

シリア空爆を命じた米トランプ政権の危うい情報分析~トランプの米国とどう向き合うか? (71)

シリア空爆を命じたトランプ大統領はどのような情報を得て判断しているのか。実は、トランプ大統領に毎日行われる情報機関などからの情勢説明と分析の説明は歴代大統領に比べて圧倒的に少なく、複数の見方を排除する形で行われているという。米国の調査報道NPOが報じている。 米大統領が軍事行動などを判断する際の重要な基準となる情報機関...
元朝日記者家族へのツイート脅迫で賠償が確定 「執念の裁判」と弁護団

元朝日記者家族へのツイート脅迫で賠償が確定 「執念の裁判」と弁護団

従軍慰安婦についての記事を書いた元朝日新聞記者を父に持つ当時17歳の女性が、ツイッター上の書き込みで精神的な苦痛を受けたとして、書き込みを行った男に損害賠償を求めた裁判は、8月19日までに被告が控訴しなかったため、慰謝料など170万円の支払いを命じる判決が確定した。(アイ・アジア編集部) この裁判は、従軍慰安婦問題に関...
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