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【コロナの時代】弁護士・金塚彩乃のフランスからの帰国④ 誤りだった罰則

【コロナの時代】弁護士・金塚彩乃のフランスからの帰国④ 誤りだった罰則

日仏で弁護士資格を持つ金塚彩乃はフランスが日本からの入国制限を無くしたことで久しぶりにフランスに滞在。そして帰国したのだが、公共交通機関を利用しないよう指示された上でホテルで2週間の待機を余儀なくされる。守らねば罰則が有るという。そこに根拠は有るのか?役所に問い合わせると意外な答えが返ってきた。(文/写真 金塚彩乃) ...
【コロナの時代】弁護士・金塚彩乃のフランスからの帰国③ 根拠無き「強制」

【コロナの時代】弁護士・金塚彩乃のフランスからの帰国③ 根拠無き「強制」

日仏で弁護士資格を持つ金塚彩乃はフランスが日本からの入国制限を無くしたことで久しぶりにフランスに滞在。そして帰国したのだが、公共交通機関を利用しないよう指示された上でホテルで2週間の待機を余儀なくされる。そこにどのような法的根拠は有るのか?シリーズで伝える「弁護士・金塚彩乃のフランスからの帰国」。三回目は「根拠なき『強...
【コロナの時代】弁護士・金塚彩乃のフランスからの帰国① 機内で渡された2組の書類

【コロナの時代】弁護士・金塚彩乃のフランスからの帰国① 機内で渡された2組の書類

日仏で弁護士資格を持つ金塚彩乃氏。頻繁に両国を行き来してきた国際派弁護士は新型コロナでその往来を断たれたが、フランスが日本人の入国を受け入れたことで久しぶりに渡仏。そして帰国。その時に、彼女が体験したものは・・・。シリーズで伝える「弁護士・金塚彩乃のフランスからの帰国」。第1回は「機内で渡された2組の書類」。(文、写真...
【コロナの時代】弁護士・金塚彩乃のフランスからの帰国② ピンク色の警告書

【コロナの時代】弁護士・金塚彩乃のフランスからの帰国② ピンク色の警告書

日仏で弁護士資格を持つ金塚彩乃はフランスが日本からの入国制限を無くしたことで久しぶりにフランスに滞在。そして帰国したのだが、その際に羽田空港で検査を受ける。それは実に不思議な体験だった。シリーズで伝える「弁護士・金塚彩乃のフランスからの帰国」。第2回は「ピンク色の警告書」。(文、写真ともに金塚彩乃)
【FactCheck】メディアが報じる「新型コロナ 新たな感染確認 2万人超」は根拠不明。PCR検査の「陽性」は「感染」か?

【FactCheck】メディアが報じる「新型コロナ 新たな感染確認 2万人超」は根拠不明。PCR検査の「陽性」は「感染」か?

オミクロン株によって新型コロナの感染は第六波に入ったとされ、新聞、テレビは日々、急増する感染者数を報じている。こうしたマスメディアで報じられる数字は実際にはPCR検査の「陽性者数」を指している。では、この「陽性者」を「感染者」とイコールにする根拠は有るのか?改めて検証する。(田島輔/画像:NHKニュース7を接写) チェ...
【Fact Check】NHK番組での維新・足立議員の「大阪府のコロナ感染者数に占める死亡率は『中の上』」発言は誤り

【Fact Check】NHK番組での維新・足立議員の「大阪府のコロナ感染者数に占める死亡率は『中の上』」発言は誤り

日本維新の会の足立康史衆議院議員が、NHK日曜討論で「(コロナの)感染者数に占める亡くなられる方の割合で見ると決して大阪は高くなくて、全国の中で中の上くらい」と発言した。しかし、これは誤りで、足立議員もそれを認めた。(中川瑞月・村田風佳) チェック対象 「(コロナの)感染者数に占める亡くなられる方の割合で見ると決して大...
[FactCheck]拡散した WHO事務局長が 「子供にコロナワクチンを接種し殺している」と発言は誤り 問題のツイートは既に削除

[FactCheck]拡散した WHO事務局長が 「子供にコロナワクチンを接種し殺している」と発言は誤り 問題のツイートは既に削除

WHO=国連世界保健機関のテドロス事務局長が会見で、一部の国がコロナワクチンのブースターショットを利用して子供を殺していると発言したとする内容がツイッター上で拡散した。しかし、このツイートの内容は誤りで、既に削除されている。(浅香玲菜・小島遥花) チェック対象 「WHO テドロス失言 ”コロナ(ワクチン)は...
立憲民主党から政治資金を受け取っていたChoose Life Project 何が問われているのか

立憲民主党から政治資金を受け取っていたChoose Life Project 何が問われているのか

Choose Life Projectが立憲民主党から資金援助を受けていた問題。何が問われているのか。現時点で判明している事実から、その点を整理する。最初にことわっておくが、このメディアはInFactにとって仲間とも言える存在で、これまで共同で番組を制作している。それだけに厳しく見ていく必要が有る。これは現時点での中間...
【立憲はなぜ負けたのか③】農村部の選挙区で敗れた候補から出た「立憲は連合の政党なのか?」

【立憲はなぜ負けたのか③】農村部の選挙区で敗れた候補から出た「立憲は連合の政党なのか?」

立憲民主党(以後、立憲)は泉健太代表による新執行部での体制が始まった。しかし先の選挙での敗戦を総括しないと再生は難しい。その際に避けて通れないのは、保守的な有権者が多い農村部での選挙対策だ。和歌山で敗れた候補者は、「立憲は連合の政党なのか?」と選挙戦を通じて感じてきた疑問を口にした。(立岩陽一郎) 農村地帯からなる和歌...
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