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戦争

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【司法が認めた沖縄戦の実体㉒】目の前に赤く日焼けしたアメリカ兵が立っていた

【司法が認めた沖縄戦の実体㉒】目の前に赤く日焼けしたアメリカ兵が立っていた

復帰50年を迎えた沖縄。戦後、なぜ沖縄は施政権の回復が遅れたのか?その疑問はなぜ、沖縄で地上戦が行われたのかという疑問にも直結する。InFactは引き続き愚直に沖縄戦の事実を書き留めていく。(取材、写真/文箭祥人) 沖縄戦当時、原告の大西正子さんは13歳。通っていた真和志村(現在の那覇市)の大道(だいどう)国民学校では...
アフガニスタン政策の転換を伝えるワシントンポスト紙(5月9日)

米トランプ政権がアフガン内戦に再介入か 対北朝鮮圧力は弱まる可能性も ~トランプの米国とどう向き合うか? (87)

国外での紛争介入に消極的な姿勢を示していた米トランプ政権だが、アフガニスタンへの軍の増派に向けて検討に入った。今月中にトランプ大統領が決断するものと見られるが、増派を決めると米国の対アフガニスタン政策は大きな方針転換となる。 (参考記事: トランプ大統領が会見で狙ったものは) ワシントンポスト紙が9日伝えたところによる...
ドナルド・トランプ大統領(www.donaldjtrump.comより)

シリア空爆を命じた米トランプ政権の危うい情報分析~トランプの米国とどう向き合うか? (71)

シリア空爆を命じたトランプ大統領はどのような情報を得て判断しているのか。実は、トランプ大統領に毎日行われる情報機関などからの情勢説明と分析の説明は歴代大統領に比べて圧倒的に少なく、複数の見方を排除する形で行われているという。米国の調査報道NPOが報じている。 米大統領が軍事行動などを判断する際の重要な基準となる情報機関...
日米地位協定「改訂」の実態   英伊は基地管理権も渡さず

日米地位協定「改訂」の実態 英伊は基地管理権も渡さず

6月23日の沖縄「慰霊の日」に、安倍総理は日米地位協定を改訂すると言明した。たがその内容は、協定の対象から軍属を外すだけで終わりそうな雲行きだ。米軍基地問題を追及してきた沖縄のジャーナリストからは、その対応を疑問視する声が出ている。(iAsia編集部) 安倍総理は、沖縄戦終結から71年となる日の式典会場で、「沖縄の基地...
なぜ子供の戦争被害は深刻化したか?(4) 市川ひろみ 子供兵世界に30万 自爆強要、少女の性被害も深刻 残虐行為加担も

なぜ子供の戦争被害は深刻化したか?(4) 市川ひろみ 子供兵世界に30万 自爆強要、少女の性被害も深刻 残虐行為加担も

世界の子ども兵の数は推定30万人以上。補充可能な消耗品として、大人の兵士の損失を軽減するための「人間の盾」として、また自爆攻撃「兵器」として、上官の性の相手として、少年少女が兵士として動員させられているのだ。悲惨な子ども兵士の実態について京都女子大の市川ひろみ教授が報告する。(整理/石丸次郎) 自動小銃を手に戦闘訓練さ...
なぜ子供の戦争被害は増えるのか?(3) 市川ひろみ 記憶に刻まれる家族の叫び声、銃声、血の海

なぜ子供の戦争被害は増えるのか?(3) 市川ひろみ 記憶に刻まれる家族の叫び声、銃声、血の海

京都女子大の市川ひろみ教授による連載の三回目。子どもたちは、戦場で残虐行為や悲惨な情景を目にし、時に家族への残虐行為、殺害を目撃してしまうことがある。それは大きなストレスとなり成長の遅れをもたらすこともある。また子どもたちは、平和な社会におけるモデルとなる大人像を知らないまま、暴力的な環境を自らの思考方法、記憶に取り込...
なぜ子供の戦争被害は深刻化したか?(2)市川ひろみ 武器が生活空間に流入 好奇心で巻き添えも

なぜ子供の戦争被害は深刻化したか?(2)市川ひろみ 武器が生活空間に流入 好奇心で巻き添えも

冷戦後の世界で噴出した「非正規」の戦争・紛争によって、子供たちの生活圏内に武器が持ち込まれ、兵士への攻撃の巻き添えになる危険性も増大させた。子供たちは旺盛な好奇心や知識の乏しさから危険物に近寄ってしまうケースも発生する。また成長途上にある子供ゆえに傷の回復に苦痛と困難が伴うこともある。京都女子大の市川ひろみ教授による連...
なぜ子供の戦争被害は深刻化したか?(1) 日常に紛争迫り被害深刻化 市川ひろみ

なぜ子供の戦争被害は深刻化したか?(1) 日常に紛争迫り被害深刻化 市川ひろみ

冷戦後に発生した戦争で子供の被害が深刻化している。死傷の増加のみならず、家族が処刑されるなどして心に深い傷を負う、レイプなど性的暴力と兵士の性搾取の対象となる、さらには子ども兵として紛争の当事者となって殺し合いに駆り出されるケースも増えている。「戦争・紛争と市民」をテーマに研究を続ける京都女子大学の市川ひろみ教授に、冷...
模擬原爆:原爆を落とす訓練のためだけに一般人に落とされた爆弾③

模擬原爆:原爆を落とす訓練のためだけに一般人に落とされた爆弾③

広島・長崎の原爆が投下されるために、アメリカ軍によって日本各地で行われた模擬原爆の投下訓練。模擬原爆とは、原爆と同じ重さ、形状の爆弾だった。一般人をターゲットにしたアメリカ軍の非道な訓練についてシリーズで伝える第三弾。(アイ・アジア・鈴木祐太) 戦後70年を迎えた2015年7月18日、大阪市である研究報告が行われた。主...
「模擬原爆:原爆投下の訓練のためだけに一般人に落とされた爆弾」②

「模擬原爆:原爆投下の訓練のためだけに一般人に落とされた爆弾」②

70年前の7月、大阪に落とされた1発の爆弾。それは、後に広島と長崎を襲う原爆投下のための訓練だった。研究者が「模擬原爆」と呼び始めたアメリカ軍の兵器について伝えるシリーズの第二弾。(アイ・アジア、鈴木祐太) この爆弾について大阪市と大阪府が共同事業として行っている資料館の「ピース大阪」に記録が残されていた。米軍が戦後、...
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