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大船怜

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「ドイツのクリニック所長がコロナワクチンの危険性を訴え自殺」は根拠不明

「ドイツのクリニック所長がコロナワクチンの危険性を訴え自殺」は根拠不明

ドイツのある病院院長が自殺とみられる状況で亡くなったというニュースに関し、彼が新型コロナウイルスワクチンの危険性を訴える内容の遺書を残していたとする投稿がTwitter上で拡散された。しかし、この主張は何らかの報道等に基づくわけではなく、関係者も遺書の存在を確認していない。(大船怜) このツイートは本稿執筆時現在約20...
【総選挙FactCheck】 「Dappiがアップした予算委打順表は一般人は入手不能」はミスリード 野党議員が先に公開

【総選挙FactCheck】 「Dappiがアップした予算委打順表は一般人は入手不能」はミスリード 野党議員が先に公...

自民党との組織的な関わりが疑われているTwitter上の匿名アカウント「Dappi」は、時に不正確な内容で野党議員を批判する言説を拡散させるなどの問題が指摘されいる。しかし、この「Dappi」を批判する側の言説にも一部誤解を招くものがある。(大船怜) チェック対象Dappiが昨夜アップした参院予算委員会の打順表について...
「欧州でガソリン発電EV充電器が流行」などの画像が拡散 相次ぐ類似の誤情報

「欧州でガソリン発電EV充電器が流行」などの画像が拡散 相次ぐ類似の誤情報

ネット上で、「ヨーロッパなどでガソリンで発電機を動かし電気自動車(EV)を充電するのが流行している」などとする画像付きのツイートやまとめサイト記事が相次いで広まった。中には著名人が拡散に携わったものもある。それらをファクトチェックすると、誤りだったり正確性に欠ける情報だった。(大船怜) チェック対象①欧米はガソリンで動...
[Factcheck] 「米CDC、PCR検査は精度が低いので中止」は誤り 新指針の曲解が拡散

[Factcheck] 「米CDC、PCR検査は精度が低いので中止」は誤り 新指針の曲解が拡散

新型コロナウイルス感染症の診断法として、現在日本を始め世界中で広く使われているPCR検査法。そのPCR検査について、アメリカの疾病対策センター(CDC)が中止を決定したという主張がネット上で拡散された。事実はどうなのか、検証した。(大船怜) チェック対象 #PCR検査 米国CDC『PCR検査は精度が低いので中止します』...
[Factcheck] 小泉環境相「景気が良くなれば不景気から抜け出せます」は実在しない架空の発言

[Factcheck] 小泉環境相「景気が良くなれば不景気から抜け出せます」は実在しない架空の発言

その発言に内容が乏しいとして、ネット上で「進次郎構文」と揶揄する言葉も生まれている環境大臣の小泉進次郎氏。そんな小泉氏の新たな発言とされる言葉が拡散されているが、これは創作された架空のものである。(大船怜) チェック対象(※引用注:小泉進次郎氏の写真とともに)「景気が良くなれば、必ず不景気から抜け出せます。私はそう信じ...
【コロナの時代】[Factcheck] 立憲・小西洋之議員「ワクチンが余った時の対応の指針を今ごろ」は不正確 指針は以前から存在

【コロナの時代】[Factcheck] 立憲・小西洋之議員「ワクチンが余った時の対応の指針を今ごろ」は不正確 指針は...

急な予約キャンセルなどで余ったワクチンの扱いについて議論が進む中、ワクチン担当の河野太郎大臣が公表した通達文書に対して、立憲民主党の小西洋之議員が「ワクチンが余った時の対応の指針を今ごろ出すことがおかしい」とツイートで批判した。しかし、このツイートは不正確だ。(大船怜)(※6月18日更新あり) チェック対象(※引用注:...
[FactCheck] 「ベストマザー賞の蓮舫 授与団体の特別顧問」はミスリード 受賞は2010年、その後に顧問就任

[FactCheck] 「ベストマザー賞の蓮舫 授与団体の特別顧問」はミスリード 受賞は2010年、その後に顧問就任

ジャーナリストの石井孝明氏が、立憲民主党の参議院議員・蓮舫氏について、「蓮舫がベストマザー賞って笑えたのだが、ググると、この団体の特別顧問が蓮舫だそうです」と投稿。あたかも蓮舫氏が自ら役職を務める団体から賞を与えられたかのような表現だが、実際は蓮舫氏の受賞は過去の出来事で、特別顧問就任はそれよりも後だ。(大船怜)(※追...
[FactCheck] 共同通信見出し「国連、処理水放出に『深い憂慮』」は不正確 意見は独立の特別報告者によるもの

[FactCheck] 共同通信見出し「国連、処理水放出に『深い憂慮』」は不正確 意見は独立の特別報告者によるもの

事故後の福島第一原発で溜まり続ける放射性物質を含んだ処理水の問題に対処するため、政府は二次処理を経て海洋放出を行う方針を決定。決定には国連の「特別報告者」が懸念を表明したが、そのことを報じた共同通信記事の見出しが物議を醸している。(大船怜) チェック対象国連、処理水放出に「深い憂慮」(共同通信、2021年4月16日付記...
[FactCheck] 「ワクチンの中のナノテクノロジーロボット」動画は誤り 実際は不妊治療用

[FactCheck] 「ワクチンの中のナノテクノロジーロボット」動画は誤り 実際は不妊治療用

新型コロナウイルスワクチンの中に人間を操る「ナノテクノロジーロボット」が入っていると主張するユーザーが、細胞を捕獲する奇妙な物体の動画を投稿している。しかし、この動画に映っているのはワクチンとは何ら関係の無い不妊治療用のロボットである。(大船怜) チェック対象 ワクチンの中のナノテクノロジーロボット (Twitter一...
[FactCheck] 「閉じ込められたウイグル人の児童」は誤り 撮影場所は自宅 「捨てられた書物」も別の国での撮影

[FactCheck] 「閉じ込められたウイグル人の児童」は誤り 撮影場所は自宅 「捨てられた書物」も別の国での撮影

中国政府による新疆ウイグル自治区での人権侵害について国際的な非難が高まるなか、内モンゴル出身の学者として中国問題についての発信も多い大学教授が、「ジェノサイドの実態」として2つの画像をTwitterで紹介している。しかし、これらの画像はどちらもウイグルでの人権侵害を表したものではない。中国政府によるウイグル族への非人道...
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