ジャーナリズム政府・厚労省との「こびナビ」の「第三者性」に問題はないのか?「こびナビ」の回答は【ワクチンのファクト⑰】「こびナビ」は厚労省の新型コロナワクチンQ&Aの作成を支援し、政府・厚労省と「密接な関係」を有していることを認めている。政府・厚労省との関係での「こびナビ」の「第三者性」に問題はないのか、「こびナビ」に問い合わせた。(田島輔) 「こびナビ」への質問 InFactでは、新型コロナワクチンに関する情報提供を行う医師の集団・...
ジャーナリズム厚労省やYoutubeとも連携する、「こびナビ」とは何か? 【ワクチンのファクト⑯】新型コロナワクチンの接種開始後、積極的なメディア出演を通じてワクチンの推進活動を行っていた医師の集団がある。「こびナビ」。「こびナビ」とはどのような団体で、何を行っていたのだろうか。(田島輔) 「こびナビ」とは 「こびナビ」とは、新型コロナウイルスワクチンに関する正確な情報を届けることを目的として活動する医師の集団だ(...
ジャーナリズム新型コロナワクチンを購入し続ける政府に憲法違反の懸念【ワクチンのファクト⑮】日本政府は、これまでに約2兆3千億円を投じ、約8億8千万回分の新型コロナワクチンを購入している(参照)。新型コロナワクチン購入の際には、「損失補償契約」が締結されているのだが、実は、国会の承認なく新たにこの契約を締結することは憲法違反となる可能性がある。(田島輔) 「損失補償契約」締結には国会承認が必要 政府は2020...
平和・安全保障【司法が認めた沖縄戦の実態㉕】独りぼっちになったツルちゃん最高裁判決が認めた陳述書から、沖縄戦の事実を描く連載。多くの子供が家族を失い独りぼっちになった。それが戦場となった地の現実だった。(写真/文:文箭祥人) 天秤棒の思い出を原告の金城ツル子さんは陳述書にこう記す。 「父が掘った芋の土を落とす手伝いをしました。帰りは天秤の片方に畑で収穫した農作物を入れて、もう片方に私が乗り...
社会エグザイル公演での落雷死亡事故で遺族が慰霊碑を撤去 5年前、大阪の公園で起きた落雷事故で娘を亡くした遺族が、その事実を遺そうと無許可で設置した慰霊碑。8月20日、遺族が市の要請を受けて撤去した。 慰霊碑を撤去したのは北九州市に住む岩永和子さん。娘の牧子さんが雷に撃たれた現場に設けられた慰霊碑は、牧子さんの写真や色とりどりの風船で飾られている他、当時の状況を知る人の情...