【参院選25FactCheck】共産・田村委員長”れいわ新撰組は大企業への増税は...共産党の田村委員長が「選挙ドットコム」のYouTube番組に出演した際、れいわ新選組と共産党との違いを問われ、”れいわ新選組は大企業への増税はやらない立場”と発言した。それは本当なのかファクトチェックした。 対象言説 2025年6月2日の「...
調査報道福島第一原発事故で新事実 事故直後の首都圏で高レベルの放射線量が計測されていた 2011年の東日本大震災で起きた福島第一原発における事故。この事故の翌日からアメリカ政府が日本各地の20000件を上回る地点で放射線量を計測したデータがある。InFact(旧ニュースのタネ)は、このデータの分析に着手。その第一弾を伝える。事故直後の首都圏で計測された放射線量は、我々の予想を上回る数値だった。(山崎秀夫、...
ファクトチェック《週刊》ネット上の情報検証まとめ(Vol.71/2021.2.28)これまでインターネット上で話題になった“要注意”情報をお届けしてきました。このシリーズは2019年10月からほぼ毎週連載してきましたが、本号をもって休止となります。ご愛読ありがとうございました。今後のインファクトでのファクトチェックに引き続きご注目ください。(大船怜=ネット上の情報検証まとめ管理人)
政治【コロナの時代】学術会議問題:公文書に残る政府弁明の変遷①菅総理が推薦された6名の任命を事実上拒否した日本学術会議は、今も定員を満たさない状態が続いている。菅総理はその拒否の理由を明らかにせず、組織に問題が有るとして追及をかわそうとしているが、そもそも、総理大臣は学術会議が推薦した研究者の任命を拒否できるのかについては議論を避けている。これについて共産党の田村智子議員が内閣府...
ファクトチェック[コロナの時代]ファクトチェック: 入院拒否に懲役刑についての菅首相答弁「全国知事会が罰則を求めた」はミスリード菅義偉首相が入院拒否患者に対する懲役刑の導入は全国知事会の緊急提言を踏まえた方針だと説明した。たしかに、全国知事会からの緊急提言に罰則の創設を求める提言はあるものの、懲役刑までは言及されておらず、この答弁はミスリードだ。(立岩陽一郎)
社会【コロナの時代】アベノマスクは1枚143円巨額の税金を投入して1世帯に布製マスク2枚を配るというその政策が議論を呼んだ「アベノマスク」だが、一部の業者からのマスク1枚の価格が143円だったことが、政府が開示した文書で明らかになった。単価は非公表とされており全て黒塗りになっていたが、一部で塗り忘れが有ったと見られる。(立岩陽一郎) 情報開示は神戸学院大の上脇博之...
ファクトチェック[コロナの時代]ファクトチェック: 河野防衛大臣を装った虚偽ツイートが台湾で拡散その影響が世界規模で出ている新型コロナウイルス。その中で顕著なのが虚偽情報の拡散だ。こうした中、河野防衛大臣を装った虚偽のツイートが台湾で拡散する事態が起きていた。この虚偽ツイートは台湾政府を批判する材料として悪用されていた。(立岩陽一郎、池雅蓉)
ファクトチェック[コロナの時代]ファクトチェック: 「感染が疑われるクルーズ船下船の香港人が多数羽田空港で過ごした」との中国報道は本当か?中国で「チャーター便で帰国するために羽田空港に向かった香港の乗客の一部に感染が疑われる濃厚接触者が含まれていた」などと報じられていた。しかも、日本側のミスだったとしている。もしこれが本当なら、見過ごして良い話ではない。ファクトチェックを行った。(立岩陽一郎) チェック対象 突然、日本政府が、下船した29人について濃厚接...
ファクトチェック[コロナの時代]ファクトチェック: 「ノーベル賞受賞者の本庶教授が中国の人造ウイルス説に言及」との虚偽情報がインドで拡散ノーベル賞医学・生理学賞を受賞した京都大学特別教授の本庶佑氏が、「新型コロナは中国の研究所で人為的に作られた」と語ったとの偽情報がインドで拡散していたことが判明した。京都大学も声明を発表した。(安藤未希)
ファクトチェック[コロナの時代]ファクトチェック: 「都市封鎖の東京に鹿」 アルジャジーラが誤報国際放送で有名な中東のTVアルジャジーラが、「新型コロナで都市が封鎖される中で動物が無人となった街を席巻している」と題するニュースをFacebook上で流し、その中で東京も鹿に席巻されていると報じた。だが、これは鹿で有名な奈良の映像を使ったもので、誤りだ。(立岩陽一郎)
ファクトチェック[コロナの時代]ファクトチェック: 「蓮舫議員が『高卒みたいな可哀想な人達が増える』と発言」は誤情報立憲民主党の蓮舫参議院議員が「このままだと高卒みたいな可哀想な人達が増える」という発言をしたかのような情報がネットで拡散した。議員は発言を謝罪したが、実際の発言を調べると「可哀想な人達」という発言はしていなかった。(立岩陽一郎)